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42.195km男女20ｲﾝﾁ･44名スタート 81 KB
20km女子20ｲﾝﾁ･５２名スタート 109 KB












第１４回全日本一輪車マラソン ４２.１９５ｋｍ ＆ ２０ｋｍ

選手２８３名・強風と雨の中で･1999.5.4







岡山 巧 （茨城・土浦）

42.195km ・ １４回目のゴール


左・茂野洋揮、右・和泉田大樹

42.195km･男子24ｲﾝﾁ･ゴール前の争い 


川崎 勝年 （静岡・清水）

42.195km ・ １４回目のゴール























第１４回全日本一輪車マラソン

おめでとう　 2４インチ 総合優勝 42.195km






茂野洋揮・中１・和歌山

１．５１．２２		
中川留衣・中１・和歌山

１．５１．３０・大会新





作文・私の長野






















第１４回全日本一輪車マラソン                              平成１１年５月４日・１９９９

出走 ．計２８３名 （リタイヤ２(42km)、パンク０(7〜14回)）

42.195km出走 計１６９名 （２４ｲﾝﾁ１２３人･M59+W64､ ２０ｲﾝﾁ４４人･M14+W30､ﾌﾘ-２人･M2+W0） 
20km----出走 計１１４名 （２４ｲﾝﾁ ３８人･M19+W19 ２０ｲﾝﾁ７６人･M24+W52） 

エントリ― ．計２９３名 （４２．１９５ｋｍ・１７８名、 ２０ｋｍ・１１５名） 

 茨城、群馬、栃木、富山、東京、千葉、静岡、神奈川、愛知、大阪、三重、岐阜、 滋賀、埼玉、
 和歌山、京都、

コ―ス 長野県・千曲川サイクリング道路・１０ｋｍ区間を周回

気 象 強風、10時小雨､10.30〜11時雨本降り､12時小雨

気 温 8時16度、9時18度、10時16度、11時16度、12時18度 

大会資料 プログラムＢ５・４６頁。記録表Ａ４・９頁。「からっ風」８４号 （群馬）｡

 写真集「99 Gleam in the Field in 信州」 Ａ４・３４頁 (大阪)｡

 １回〜１４回までのプログラムを国立国会図書舘へ寄贈 
図書館・分類記号 ＺＦ２１・請求記号 Ｚ７Ｂ６０７ ・ＩＤ： １０１７６０

強風下のエピソ―ド
１．健太郎のトラブルに「池田憲一選手が走るのを止めてクリ―ムを塗りマッサ―ジまでしてくれ
 た」と聞いて涙がにじむ思いでした、ありがとう。
２．≪私の靴を拾ってくれたのは誰≫ 転倒したはずみで靴を土手下へ落した少女がレ―ス中盤の
 ４kmを靴無しで走行し、北ポストを折り返してきたら豊田（富山）さんが靴を捜して待ってい
 た、ありがとう。足の裏はレ―ス用のペダルで穴があいたように皮がえぐれていた。



 フリ―クランクで６回目、４年間続いた好気象は５年目に強風と雨が断続する大会となった。そ
の中で女子２４ｲﾝﾁが唯一の大会新｡低気圧通過による第５回大会の暴風雨を知る選手は７人だけと
なり彼等は「今回はそれほどの風じゃないよ」と云う。強風にもかかわらず２４ｲﾝﾁで２時間を切
った選手は前回より１名減の１２名。

 出場申し込みは42.195kmが１７８名(出走１６９名･前回159）、20kmが１１５名(出走１１４名前
回113）計２９３名。 女子高校生以上ｸﾗｽ２４ｲﾝﾁは前回１１名から２４名へ増加｡
 １３回大会から５月３日１３時よりコ―ス閉鎖し、選手と関係者全員でコ―ス清掃と会場設営。

 男子２４ｲﾝﾁ６０名、優勝はﾌﾙ初参加の茂野洋揮（和歌山･中１）１時間５１分２２秒、２位は１
秒差でゴ―ル直前までレ―スを引っ張った和泉田大樹（大和）、３位は完走７回の加藤万佐史（名
古屋）１時間５５分､４位野々山琢士（名古屋）､５位安藤勇太（名古屋）､６位赤塚晃一（名古屋
）､７位永田大輔（大和）､８位茂野真裕（和歌山）まで２時間を切った。

 女子２４ｲﾝﾁ６３名、初優勝･中川留衣（和歌山・中１）１時間５１分３０秒の大会新、２位ﾌﾙ初
出場の松本実季(和歌山･中１)1時間54分16秒、３位平瀬美代子（足立ﾋﾞｯｷ）、４位土井美沙希(和
歌山)まで２時間を切った。５位本田可奈、６位中西教子２時間00分20秒。

 男子２０ｲﾝﾁ１４名、前回２０ｲﾝﾁの最高記録２時間１０分２３秒を樹立した安藤勇太（名古屋）
は２４ｲﾝﾁへ移行(５位)。優勝はﾌﾙ初参加の坂本啓介（和歌山･小４）２時間１３分４０秒、２位原
田竜太、３位大塚航。

 女子２０ｲﾝﾁ３０名、優勝・石原彬子（静岡）２時間１３分４４秒、２位大洋和香子、３位大洋
智穂子。

 男子フリ―２名、、男女とも１１年前（３回･1988）の記録が残るのはこの種目だけとなり、２
４ｲﾝﾁとのタイム差は男子４分１７秒、女子２９秒。

 ２０ｋｍは１１４名（11回71名、12回93名、13回114名）フル選手同様極限の短クランクを装備
した記録は11回1時間01分､12回58分､13回51分､14回57分｡24ｲﾝﾁ･1時間内は１名だけ（前回11名）坂
本晋太郎･57分16秒。20ｲﾝﾁ･1時間10分内7名(前回8名)､川口美幸･1時間4分24秒。

 フル完走１０回３名と５回２１名(前回１２名)には完走証とペプシコ―ラから記念品を贈呈。
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