TOP画面      第19回全日本一輪車マラソン
 ご支援いただいた皆様へ              2004/05/10 
                                               
 第19回全日本一輪車マラソンの開催に際し、ご支援をいただきましてまこ
とにありがとうございました。 
 平成16年5月4日の19回大会は、1回から19回までの中でも最悪の渦巻く突風
が吹き続きましたが無事に終了しました。結果は最高記録の1時間40分から8分
ほど遅れ、皮肉にも競技終了から風が弱まりました。
 しかしながら今回の大きな成果として過去に例の無い強風に鍛えられた選手た
ちの今後の成長が楽しみです。

 当日の取材は、(受付順)
テレビ信州、長野放送、SBC、読売新聞社、テレビ朝日、長野朝日放送、
中日新聞社、信州ケーブルテレビ、信濃毎日新聞社、

テレビ朝日は別紙のように番組として放送する予定なのでお知らせいたします。
一輪車への理解が深まることを願っています。
 
 次回は20回大会です。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

放 送 日: 5月10日(月曜日)予定    終了
放送番組: テレビ朝日 「報道ステーション」
放送時間: 午後9時54分〜午後11時10分
放送コーナー: スポーツコーナー 松岡修造企画
コーナー時間: 10分程度
企画内容: 一輪車と子供達の体力との関係について
取材内容: 5月4日の全日本一輪車マラソンの大会の様子
    (誰か一人を追いかけるのではなく、大会の概要を紹介)
    (特に、小学生の選手を中心にインタビュー取材)

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  第19回全日本一輪車マラソン                2004・平成16年5月4日

  フリ―クランクで11回目、暴風雨の5回大会から14年目の試練の日となった。
堤防上を吹き抜ける渦巻状突風はたえず向きが変わり時には逆方向から走者を襲う。
風に耐えて価値ある2時間切りは男女3名ずつの計6名(18回28名)。
風に備えてクランクを交換した者もいる。
雨の予報が曇り空となり風が強まる。
大会シンボルの横幕が筒状に変形して高く低く千曲河畔に舞う。
5回大会で幕が吹き倒されてからはクレーン車2台で懸架しているので幕は千切れ飛んでも
ロープは残る。
 
  5月3日・13時〜15時まで全長10kmのコースを選手と関係者全員で整備、清掃。
    
 19回大会の変更事項は3件 
@競技時間を3時間40分から3時間に短縮(8時スタート、11時終了)。
競技時間は最高タイムの150%が適正値だが、現在は最高タイム1時間40分の180%・3時間に設定。

Aフリー車種出場は審査制。

B走行途中でのオーバータイムを設定。
「20km地点・1時間25分」、「33.55km地点・ 2時間23分」を過ぎた選手は競技を中止する。
結果は20km・13名、33.5km・9名、33.5kmは通過したがゴールでのオーバータイムは4名、計26名。
 
 男子24インチ出走56名、完走41名。
優勝・茂野洋揮(和歌山・高3)が1時間48分20秒で6連覇。
茂野の13.55kmの通過は35分。この時点でゴール予想は1時間49分であり、最後まで同じ速度
で走ったことがわかる。
2位原田竜太(安東・高1)1時間54分02秒で初のメダル、
3位坂本恵介(和歌山・中3)1時間57分14秒。3位まで2時間を切った。
4位は一輪車マラソン暦10年、優勝2回で入賞の常連・和泉田大樹(大和・25歳)2時間0分16秒で
2時間切りを逸す、
5位安藤将宏(三島走ろう・中2)が初のメダル、
6位坂本晋太郎(和歌山・高3)は 2時間01分40秒。
30歳以上4クラスは出走19名で完走6名。男子24インチ小学生クラスは参加者なし。

 女子24インチ出走59名、完走55名。
優勝・寺田愛里紗(三島・中2)1時間57分43秒で2連覇。13.55kmは36分の通過でゴール予想は
1時間52分だが後半に速度低下。
2位近藤祐未(三島・高1)1時間58分50秒、3位松本実季(和歌山・高3)、1時間59分57秒。
3位まで2時間を切った。
4位安田凪沙(大阪八田荘・小6)2時間0分29秒、
5位片淵夢里(和歌山・高2)、
6位田口奈々(八田荘・小6)2時間3分09秒、
7位西岡舞(八田荘・中1)は1秒差の3分10秒。
安田、田口、西岡はフル初参加。
20位までに三島7名、八田荘10名が並ぶ。八田荘は参加17名で中1以下が15名の若いクラブ。

  20インチ女子・25名出走・完走17名。男子・4名出走・完走2名。
            寺田聖令菜(三島・小5)・総合20位

  フリ―女子2名。石腰早紀(湘南・高2・36インチ)・2時間1分41秒でオーバータイム。

表彰は総合男女6位までメダル、他はクラブ毎に代表選手に渡す。12時5分解散。 

42.195km・出走146名(14回169名,15回188名,16回192名、17回177名、18回171名)。
        24インチ115名(W59+M56)、 20インチ29名(W25+M4)、 フリ-2名(W2)
  24インチのスタート完了時間は、<18回・1分25秒・落車6名>、 <19回・52秒・落車7名>。

20km・出走・56名(13回114、14回114名、15回85名、16回78名17回87名、18回62名)。
            20km最速は女子20インチ・森崎里菜(八田荘・小4) 1時間6分28秒。
            24インチ29名(W18+M11)、 20インチ27名(W24+M3)

・・・・・ ・・・・・・・・・リタイヤ・フル5名、パンク0(7〜19回)、
・・・・・ ・・・・・・・・・虫ゴム取りつけ不良(新品)による空気漏れ1件。 
     
・・・・・・・ ・・・・・・・初めてゴールでの転倒者ゼロを記録(19回大会)。    

エントリ― 計209名    42.195km・149名(W87+M62)、  20km・60名(W45+M15)、
・・・・・ 山形、茨城、群馬、栃木、山梨、富山、東京、千葉、静岡、神奈川、愛知、大阪、和歌山、新潟

コ―ス 長野県・千曲川サイクリング道路・10km区間を周回  

気 象 曇り、強風、    気温 7時23度、8時スタート、9時26度、10時29度、11時競技終了。

大会資料 プログラムA4・56頁(カラー表紙、カラー5頁)。記録表A4・6頁。
1回〜19回までのプログラムを国会図書舘へ寄贈
  

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